げんき☆の花を咲かせたい

声優☆七穂元美のひとりごと

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一休さんといえば

アニメのイメージありますねぇ
とんち話。とても賢く、発想が柔軟。


ちょっとテレビでやってたとのことで、そういえばと。

一休さんといえば、戒律やぶりの行動多しの「破戒僧」
なんでか、これと生臭坊主を混同してる人多いよなぁって

生臭坊主は戒律破りより私利私欲、私腹を肥やし単に自分に甘い坊さまに使う言葉でして
だから、表向きは戒律守ってるふりしてる人が多い。我が身可愛いですからね。

破戒僧の戒律破りにはまあ、いろんなレベルがあって、グレてる、拗ねてる、反骨、反体制、戒律を越えて悟りを求める……と、これはこれでいっしょくたにしていいのかどうか悩むくらい振り幅があるのですが、とりあえずこちらは一種のポリシーみたいな

一休さんは反骨とグレてる……くらいかなぁと思うのだけど、一休さんが禅宗の人っていうのがひとつ興味深いところでして

ここで話は水滸伝に。
水滸伝で坊さまと言えば
花和尚!ろっちー!
ろっちーと言えば、人情に厚いけど自分に正直直情傾向の酒好きの暴れもの!
似たような人物だと
鉄牛!
こちらもどうしようもない暴れものだけど、子供のように純粋で自分の心に正直

この二人、一種の聖人、理想の人物とも言われてるんですよね
書かれた当時の中国の禅の思想において!
理屈、理論ではなく心のままに生きる、心のままに感情を感じ、素直にありのまま表現する
欲のまま、と見分けがつきにくい面もありますが、そうではなく、汚れない子供のごとく求めるところに素直である、みたいな

一休さん、この辺の価値観が中国の禅の世界にあった時と生きてる時代近いっていうか被るっていうか

日本人らしく、ろっちーや鉄牛みたいな暴れものではないですが、人らしく生きること、道を求めることについては疎かにしていなかったのではないかと、そういう意味ではよほど禅僧らしいのではないかと思うのです
地位や権力のために振り回されるような血筋に生まれた人だからこそ、戒律を破る中で人の世をじっと見てたのではないかと、思うのです
せめて自分でどうにか出来る部分は自分らしくいたくてもがいてるみたいな

言葉足らずでもどかしいですが、なんでもキャッチーでセンセーショナルに言えばいいってもんでもないでしょ、と
その時代のお寺さんのありかたや、一休さんが出家してた理由や、その時代の価値観などの背景まで見たら、うっすらとでも一本筋の通った姿が見えて来るんです
生臭坊主と破戒僧いっしょくたにしたらこれは見落としてしまう、せっかくの魅力台無し

あー、ちなみに戒律破りの内容については大人なこととかあれとかそれとかが有名ですけども、それをもって、生臭坊主とくくられると、その対象になる女の身からしてもちょっと腹立つっていうか?これは勘ですがたぶん一休さんどちらかというとフェミニストよ?


当時はそんな思想価値観なかったからこれはこれでナンセンスなんだけど


ややこしいなーと思ってた室町時代、最近ちょっと興味あって。そういえば一休さんもこの時代よねーというのもあって、書いてみた次第です

とにかく、当時の禅の価値観ちゃんと調べなおさないと私もそんな深く語れないのだけど、糸口は持ってたので、早くそれだけでも伝えたいとも思って。


このへん、水滸伝仲間とも今度話してみようと思います。
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